Slack上に貼りつけたNotionページがプレビューできるようになりました！ #notion

Noitonのアップデートにより、
SlackとNotionを連携させ、Slack上に貼り付けたNotionページをプレビューできるようになりました！

2つ目。Slack上にNotionのリンクを貼った時に、よりリッチなプレビューが表示されるようになりました?https://t.co/HaZWMXGXPl

— 田原聖悟｜Notionアンバサダー (@shogocat) December 14, 2022

 

上記のTweetにもある通り、同時にいくつかの機能が追加されています。
導入手順や、Slack上からNotionのDBへ追記できる機能「Send to Notion」については
すでに記事がありますのであわせてご確認ください！

Slack上から直接Notionデータベースにデータ登録が出来る機能「Send to Notion」が使えるようになりました #notion

プレビュー機能まとめ

プレビュー機能を試してわかったことをまとめておきます。

• privateセクションにあるコンテンツもプレビューされる
• ページリンクを貼った場合、一番先頭のブロック内容がプレビューされる
• callout機能を使っていてもプレビューされる
• ブロックへのリンクを張った場合、対象のブロック内容がプレビューされる
• 画像ブロックへのリンクを張った場合、画像はプレビューされない
• DBへのリンクを張った場合、説明文（discription）がプレビューされる
• DB内のコンテンツへのリンクを貼っても、プロパティなどはプレビューされない

上記により、
プレビュー機能を前提としたNotionのページ作りでは以下を守ると良さそうです。

• DBにはdiscriptionをちゃんと書いた方が良い
• 各ページ（コンテンツ）は、/Calloutを使ってなんのためのページか？を書いたほうが良い

検証した中で、重要かも！と感じた部分をご紹介します。

重要そうな内容

privateセクションにあるコンテンツもプレビューされる

Notion上には大きく3つのセクションが存在しており、ページの公開範囲が異なります。
各ページとセクションについては、画面左側のサイドバーから確認ができます。

• ワークスペース（チーム）の参加者全員が閲覧可能な場所
• 特定の誰かと共有している「シェア」
• 自分しか閲覧できない「プライベート」

上記はぼくの「プライベート」セクションにあるページ郡です。
試しにプレビューテストのURLをSlackに貼り付けてみます。

普通に表示されました。

 

また、同時にページの公開範囲を変更するかどうかも聞かれます。

設定すると、該当のchに参加しているメンバー全員に権限が付与されるようです。

SlackにURLを貼った時点で他人と共有するつもりなのでそれほど問題はないと思います。
むしろ共有設定まで一度に行えてお得感があります。
が、プライベートなコンテンツを誤って公開しないように注意しましょう。

ページリンクを貼った場合、一番先頭のブロック内容がプレビューされる

 

 

 

 

 

プレビュー時には一番先頭のブロックが文字数などにあまり関係なく、表示されるようです。

そのため、上記のようなページの作り方をしている場合には注意が必要です。

こんな感じで、寂しいプレビューになってしまいます。

 

/calloutを活用してみましょう。
/callout機能についてはよくしらない！という方はコチラも合わせてご確認ください。
https://extns.notion.site/d3d1b61749b942d592d69c9673ffb008

/callout機能を活用してページの概要を表現することで、
ページプレビュー時にも良い感じになりそうです。

DBのプレビューについて

DBは説明文（description）に記述した内容がプレビューされるようです。

ついつい面倒で何も入力しないことがありますが、
第三者が見た時のわかりやすさに加え、プレビューのことを考えると
DBの概要を記入しておくのが良さそうです。

感想

Slack上でNotionのプレビューができるようになったのは本当にありがたいです！
一方、ページづくりやプライベートなページのURLを共有するときには注意が必要な部分があると感じました。

こちらの記事が何かの助けになれば幸いです。

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